公益財団法人日本高等学校野球連盟

第2回春の軟式交流試合 in 甲子園を2026年5月4日に阪神甲子園球場で開催することが決まりました。

春の軟式交流試合は2025年5月、軟式野球の全国大会70周年事業として、東日本、西日本各チーム選手25人のピックアップチームを編成して行いました。

参加した選手や指導者、関係者らの意見をもとに、交流試合が高校軟式野球の更なる普及・振興につながるとして第2回を実施します。

第2回交流試合の概要と選抜メンバーは以下の通りです。

実施要項

1．目的

1872年に米国より伝来し始められた硬式野球。一方、日本で軟式のボールが1918年に開発されて以来、子供達から高齢者まで、学校、町内、職場内などで広がっていき、軟式野球は日本国内での野球の普及・発展に大いに貢献している。
春の軟式交流試合では、軟式野球部の加盟校がある都道府県を東日本、西日本の2ブロックに分け、各ブロックの加盟校の部員から選手を選抜し、東西交流戦を行うことにより、高校軟式野球の魅力を発信し、軟式野球のさらなる普及と振興を図る。

2．名称

第2回春の軟式交流試合 in 甲子園

3．主催

公益財団法人日本高等学校野球連盟

4．後援

公益財団法人全日本軟式野球連盟、朝日新聞社、毎日新聞社（以上、予定）

5．特別協力

阪神甲子園球場

6．日程

令和8年5月4日（月・祝）［予備日：5月5日（火・祝）］

7．出場チーム

軟式野球部の加盟校がある都道府県を東日本、西日本の2ブロックに分け、各ブロックの加盟校の部員から選手を選考しピックアップチームを編成する。

東日本ブロック：: 北海道、東北、関東、北信越

西日本ブロック：: 東海、近畿、中国、四国、九州

8．チーム編成

責任教師、監督、コーチ2名、選手25名、記録員1名の合計30名以内とする。

9．参加資格

令和8年度大会参加資格規程に適合した選手とする。

10．選手選考

令和7年度に各地区で行われる秋季大会において選抜チームメンバーを選考する。

11．試合方法

2026年度公認野球規則、アマチュア野球内規と高校野球特別規則を適用する｡試合は、出場チームによる対抗試合１試合とする。ただし、延長戦は実施しない。

東日本選抜チーム

2025年12月5日現在

	背番号	都道府県名	学校名	選手名	学年	身長	体重	投	打
責任教師	―	神奈川	三浦学苑	岡村悟司	―	―	―	―	―
監督	―	岩手	専大北上	菅野裕二	―	―	―	―	―
コーチ	―	北海道	滝川西	佐々木康天	―	―	―	―	―
コーチ	―	長野	松商学園	臼井弘輔	―	―	―	―	―
記録員	―	岩手	専大北上	昆野真愛	1年	―	―	―	―
投手（6名）	2	北海道	登別明日中等教育	内沢環太	2年	180	75	右	右
	3	青森	五所川原第一	松川蓮一	1年	176	79	右	右
	6	岩手	専大北上	宮森健太	2年	166	66	右	左
	12	栃木	作新学院	鈴木淳斗	2年	176	66	右	右
	15	東京	明治学院	小川煌太	2年	177	63	右	右
	23	長野	岡谷工	髙木将太郎	2年	166	69	左	左
捕手（4名）	5	秋田	能代	岡本湊斗	1年	178	79	右	右
	9	山形	羽黒	渡部　輝	1年	181	75	右	左
	16	東京	関東第一	坂下琥二郎	2年	175	80	右	右
	20	神奈川	栄光学園	高浜康太	1年	180	70	右	右
内野手（11名）	1	北海道	滝川西	堂前大翔	2年	170	65	右	右
	4	青森	弘前	八代豊大	2年	175	60	右	右
	7	宮城	東北学院	平田大翔	2年	172	62	右	右
	10	群馬	高崎	小林拓仁	2年	179	59	右	左
	14	埼玉	浦和実	渡邊弦星	2年	166	54	右	両
	17	千葉	拓大紅陵	坂本奏斗	2年	164	56	右	左
	18	千葉	八千代松陰	齊藤涼真	2年	171	63	右	右
	19	神奈川	三浦学苑	塚越宥芯	1年	168	61	右	右
	22	長野	松商学園	髙橋優斗	2年	163	59	右	左
	24	新潟	新潟商	山田瑛乃助	2年	175	75	右	右
	25	富山	富山商	浅野航平	2年	175	60	右	右
外野手（4名）	8	宮城	仙台商	鎌田翔太	1年	171	74	右	右
	11	栃木	白鷗大足利	阿部栞大	2年	166	57	右	右
	13	茨城	東洋大牛久	阿部蒼大	2年	180	75	右	左
	21	神奈川	武相	藤井大虎	2年	165	60	右	左

西日本選抜チーム