お知らせ

大会

インターネット上の誹謗中傷等へのモニタリングを実施

2026年7月28日
日本高等学校野球連盟
朝日新聞社

第108回全国高等学校野球選手権大会は28日、49代表校が出そろいました。日本高等学校野球連盟と朝日新聞社(以下、主催者といいます)は今大会において、部員、指導者、審判委員など大会関係者に対するインターネット上の誹謗中傷や差別的言動の実態把握と早期対応を目的としたモニタリングに取り組みます。選手権大会では初めての実施となります。

主催者は7月24日、日本高等学校野球連盟と朝日新聞社の各ホームページに「第108回全国高等学校野球選手権大会における誹謗中傷等への対応について」を掲載し、方針を明らかにしました。

昨今、高校野球のみならずスポーツ大会において、特にSNS上で大会関係者への誹謗中傷や差別的な投稿が拡散される事態が発生しています。

とりわけ、高校生年代の部員たちにとって、こうした投稿は心身に深刻な影響を与え、安全なプレー環境を確保できないことのみならず、日常生活にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

本大会では、大会開催にあたり、日本学生野球憲章の基本原理に則り、教育の一環として、フェアプレーの精神、友情、連帯を育むことを大会理念として掲げています。

また、改正スポーツ基本法においても、競技団体の努力義務として、インターネット上の誹謗中傷等によりスポーツを行う者の環境が害されることがないよう必要な措置を講じることが明記されています。

主催者は、これらの状況に鑑みて、部員たちが普段の練習の成果を存分に発揮し、より試合に集中できるよう環境を整備していくことを目指して、今春の第98回選抜高等学校野球大会と同様に、インターネット上の誹謗中傷等に対して、モニタリングに取り組み、実態把握に努めます。

万が一、誹謗中傷や差別的言動が確認された場合には、プラットフォームに削除を要請するとともに、その内容や影響を見たうえで、法的措置も含めて、毅然とした対応をとってまいります。

主催者は、大会に出場する部員や運営に関与する関係者が安心して大会に臨む環境を整備していくため、誹謗中傷等の抑止と早期対応を図ることを目指して取り組みます。

バックナンバー