2026年3月5日
公益財団法人日本高等学校野球連盟
株式会社毎日新聞社
毎日新聞社と日本高等学校野球連盟(以下、主催者といいます。)は第98回選抜高等学校野球大会において、部員、指導者、審判委員など大会関係者をインターネット上の誹謗中傷や差別的言動から守り、実態把握を目的として、新たにモニタリングに取り組むことにしました。
主催者は令和8年1月31日に日本高等学校野球連盟のホームページに「大会における誹謗中傷等への対策について」を掲載し、対応方針を明らかにしております。
昨今、高校野球のみならずスポーツ大会において、特にSNS上の大会関係者への誹謗中傷や差別的な投稿が拡散される事態が発生しています。
とりわけ、高校生年代の部員たちにとって、こうした投稿は心身に深刻な影響を与え、安全なプレー環境を確保できないことのみならず、日常生活にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
選抜高等学校野球大会では、大会開催にあたり、日本学生野球憲章の基本原理に則り、教育の一環として、フェアプレーの精神、友情、連帯を育むことを大会理念として掲げています。
また、改正スポーツ基本法においても、競技団体の努力義務として、インターネット上の誹謗中傷等によりスポーツを行う者の環境が害されることがないよう必要な措置を講じることが明記されています。
主催者では、これらの状況に鑑みて、部員たちが普段の練習の成果を存分に発揮し、より試合に集中できるよう環境を整備していくことを目指して、本大会ではインターネット上の誹謗中傷等に対して、モニタリングに取り組み、実態把握に努めます。
万が一、誹謗中傷や差別的言動が確認された場合には、プラットフォームへの削除要請とともに、場合によっては、法的措置も含めて、毅然とした対応をとってまいります。
主催者は、大会に出場する部員や運営に関与する関係者が安心して大会に臨む環境を整備していくため、誹謗中傷等の実態を把握するとともに、その抑止と早期の対応を図ることを目指して取り組みます。